知ってる?防水加工とは?

レインコートに施される加工がスマートフォンにも適用できる?

レインコートやリュックサックが普通の服と違って水に触れてもぬれたりしないのは、記事に防水加工が施されているのが理由です。今回は防水加工の応用技術と、利用の際の注意点についてご紹介します。
服や入れ物の素材となるものが塩化ビニルや合成ゴムなどの水を吸収しない物質でできていたり、生地の中に隙間を埋めるようにパラフィンなどが塗られることが防水加工の特徴です。生地の表面をシリコンなどでコーティングして水をはじく撥水加工とよく混同されますが、こちらの方が水を防ぐ力は上です。
近年では機械類であるスマートフォンにも、防水加工が施されています。外面に特殊なシートを張り付ける外面加工と、端末内の基盤に処理を施す内面加工の2タイプがあります。スマートフォンの修理を請け負うお店で、防水加工処理を行ってくれる場合があります。

防水加工サービスにはリスクもあり

レインコートやリュックサックに施される防水加工には、水蒸気も通さないために非常に中身が蒸れやすいという欠点がありますが、スマートフォンに対する防水加工にもいくつかの注意点があります。
まずスマートフォンへの防水加工は、あくまでついうっかり水の中に落としてしまうような事故を防ぐための処理であって、水中で使用するための技術ではありません。防水処理を施したからと言って、水中での利用が可能になったとまでは考えないほうが良いでしょう。
また現在行われているスマートフォンへの防水加工サービスは特殊な加工であるために、処理を行った後メーカーの保証が(期間中であっても)なくなる可能性があります。サービスを受ける前に、お店で事前に確認を取っておくことをおススメします。